J1第4節・鹿島戦では鳥栖・小野裕二のJ1通算100試合出場のセレモニーが実施される。こういったセレモニーでは一般的には選手の家族などが花束贈呈のプレゼンターを務めることが多いが小野はサポーターからの募集を希望した
「自分の家族とか友達とかみんなは結構呼んでるみたいですけど、僕はちょっと…。こういう機会だからこそいつも応援してもらっている人たちにプレゼンターをやってもらえれば」とその理由について話した。
また、100試合という節目の記録については「あまり、100試合だからどうというのはないですけど、とにかく今年はしっかり34試合全部出るという気持ちです。それをしっかりこなしていけば200試合、300試合となっていくと思います」とあくまでも通過点であることを強調した。
すでに締め切られているが公式HPで募集をかけられていた小野の100試合出場達成記念のセレモニーでのプレゼンター。闘争心を全面に押し出す小野のプレーにはファンも多いだけに競争率は高いものになったのは必至だ。この幸運をつかむのは誰なのかにも注目したい。
写真:杉山文宣
(鳥栖担当 杉山文宣)
2018/03/15 18:28