
金沢の選手たちが前向きにJ2・J3入れ替え戦に臨む。
20日に行われたJ2最終節で、金沢は首位の札幌と引き分け、21位でリーグ戦を終えた。その結果、J2残留を懸けてJ3・2位の栃木と入れ替え戦を戦うことになった。最終節で自動降格となる22位から脱出し、入れ替え戦に望みをつないだだけに、選手たちはこの状況を悲観していない。
主将の作田裕次が「(シーズンの)最初のところでなかなか勝ち点を稼げなかったが、なんとか自分たちの力で(残留を)決められるところまでくることができた。最後にチャンスがあるので自分たちの力で決めるしかない。前向きに捉えたい」と話せば、野田紘史は「巡ってきたチャンス、自分たちが勝てば残留をつかみ取れる。そこに対してみんなで頑張ろうと、本当にいつもと変わらぬ空気で、硬くなり過ぎていないところが良いと思う。ネガティブな要素はない」と語った。
リーグ戦終盤とは違い、他会場の結果を気にする必要はなくなった。「何が何でも残る。勝つしかない」(大槻)という意気込みを、入れ替え戦にぶつけるのみだ。
J2・J3入れ替え戦は11月27日に栃木県グリーンスタジアムで、12月4日に富山県総合運動公園陸上競技場(金沢のホーム・石川県西部緑地公園陸上競技場が芝改修中のため)で行われる。
(金沢担当 野中拓也)
2016/11/24 18:14