
J2のレギュラーシーズンを5位で終え、27日にはJ1昇格プレーオフ準決勝が控えている京都。4チームが残り1つのJ1昇格の切符を争うプレーオフは、気持ちがぶつかり合う激戦となることは必至。京都にとって心強いのが、J1、天皇杯、ナビスコカップなど、数々のタイトルを勝ち取ってきた経験を持つキャプテン・菅野孝憲の存在だ。
2-0で快勝した20日のJ2最終節・長崎戦の試合後、菅野は熱い言葉でチームの空気を引き締めたという。「優勝、準優勝は無理だったけど、J1につながる道はできた。ここからは人生が変わる2週間。2週間後に、最高の笑顔でシーズンを終わろうよ」。
負けの許されないゲームであっても、「いつもどおりにやること」がもっとも大事だと強調する菅野。「練習でできていないことは試合でもできない。奇跡的な場面も見てきたけど、練習で正しい努力をしていないヤツは、そういう奇跡的なことを引き寄せることもできないと思う」と話す。
J1昇格プレーオフ決勝は12月4日。運命を分かつ決戦に不動の心で挑む京都のキャプテンは、最後に“最高の笑顔”を見せてくれるのだろうか。
(京都担当 川瀬太補)
2016/11/24 10:23