鳥栖が女神の後押しを力に2ndステージ開幕戦を劇的勝利で飾った。
J1・2nd第1節・FC東京戦で後半ロスタイムに2得点を奪い劇的な逆転勝利を収めた鳥栖。この試合前には日本を代表する女性シンガーである倖田來未さんが歌うサガン鳥栖オフィシャルソング「BRING IT ON!!」(受けて立つぞ、かかってこい!)が初めてスタジアムで流され、倖田さんが寄贈したサイン入りのビッグフラッグ(横27m×縦12m)もお披露目された。
倖田さんは鳥栖のFW豊田陽平がマネジメント契約を結ぶエイベックス・スポーツと関連のあるエイベックスに所属。そのつながりもあって実現した。倖田さんは「サガン鳥栖エースストライカー豊田陽平選手が、エイベックス・スポーツとマネジメント契約をされたということで、以前から興味のあったサッカーの試合を生まれて初めてスタジアムで観戦をさせて頂いた時に、思わずサガン鳥栖の応援を口ずさんでいました。チームやクラブはもちろんですが、子どもや女性も一緒になって応援できるサポーターの熱い応援が好きになりました。それからはサガン鳥栖の試合結果が気になりはじめ、『自分も応援したい』、『何かしたい』という気持ちから、今回ビッグフラッグを提供させていただくこととなりました。 是非、サポーターの皆さんもこのビッグフラッグと共に、選手たちへの熱い声援を送っていただければ嬉しいです!」と今回の企画についてコメントしている。
そんな女神の後押しもあって鳥栖は2ndステージ開幕戦を劇的な勝利で飾った。
写真:©SAGAN DREAMS CO.,LTD.
(鳥栖担当 杉山文宣)
2016/07/03 09:53