前節、1点を守り切って徳島に勝利し、自動昇格圏内の2位浮上を果たした札幌。四方田監督は、次節・敵地での金沢戦を2日後に控えた1日、その意気込みを明かした。
「相手の金沢は開幕から未勝利で最下位だが、負けている試合は前節を除いてどれも1点差だし、ほとんどの試合で得点を取っている。力のあるチーム」と警戒を強め、一つ歯車が噛み合えば、まったく違う成績になっている可能性もある」とも続けた。
前節から中3日という日程もあってこの日はコンディション面を考慮し軽めのメニューとなったが、「(チームは)明るくて良いムード」とホーム4連勝で作った勢いを敵地にも持ち込む構えだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2016/05/01 20:09