讃岐に所属する地元出身の高木和正が東四国クラシコに受けて意気込んでいる
photo:Satoshi Kashihara
今季で2年目となる讃岐vs徳島の一戦、『東四国クラシコ』。昨季はけがの影響で出場できなかった香川県出身の高木和正が心境を語った。
出場となれば「東四国クラシコは初めての出場になるので楽しみ」と意気込む高木が、徳島戦を楽しみにする理由がもう一つある。「個人的には相性が良くて、一番得点を取っている相手」。栃木時代の12年に1点、11年に2点、10年に1点。岐阜時代の09年に1点。確かに、どのチームに所属していたときも確実に得点を挙げていた。
今節については「勝負ごとなのでどうなるか分からないが、続けて結果を出していきたい」と謙虚なコメントではあったが、内心では『俺が決めてやる!』という思いもきっとあるはずだ。
(讃岐担当 柏原敏)
2016/03/26 09:54