冨田は昨季第32節の讃岐戦で決勝点を挙げている
PHOTO:Satoshi Kashihara
今季で2年目となる徳島vs讃岐の一戦、『東四国クラシコ』。26日の対戦を目前に控え、昨季の第32節・讃岐戦(1○0)で決勝点を挙げているDF冨田大介が心境を言葉にした。
ここまで1分3敗と勝利のない徳島。今年39歳を迎える経験豊富な冨田は「内容が良いだけではいけない。手段が目的にならないように、結果にこだわっていくことが大事」と言う。そのためにも、キャンプから続けてきたことを継続することの大切さを説く。
その中で迎える注目度の高い隣県同士の戦い。42試合中の1試合ではあるが「個人としてだけではなく、県民としてのプライドも懸かっている」と特別な一戦に向けて気持ちを昂らせた。
(徳島担当 柏原敏)
2016/03/25 10:48