横浜FMのエリク・モンバエルツ監督が13日にフランス・パリ郊外で起きた同時多発テロについて、沈痛な面持ちで口を開いた。
「本当にショックを受けました。こうして離れていると正確な情報を得ることが難しい。多くの方が家族や知人を亡くしたのは残念でならない」。
14日に行われた天皇杯4回戦・神戸戦(0●1)では横浜FMのゴール裏から「エリクとマルク(ヘッドコーチ)、我々は常にあなたたちとともにいる」とフランス語で記された横断幕が掲げられた。これについてモンバエルツ監督は「とても感動した。日本のサポーター、特にF・マリノスのサポーターはすばらしい。連帯の気持ちを示してくれたことに感謝している」とコメントしていた。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2015/11/18 19:56