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快進撃のレスター。岡崎にもゴールを奪いそうな雰囲気が漂う（写真＝Getty Images）

次のステップに進んだ岡崎慎司

いつになく、ゴールを奪いそうな雰囲気が漂っていた。

３日に行われたノリッジ・シティ対レスター・シティ戦。４試合連続で先発出場を果たしたFW岡崎慎司は、仕掛けの意識を高く持ちながらフィールドを走り回った。７分にMFマーク・オルブライトンのクロスボールにヘディングシュート。その後も最前線に張ってプレーを続ける時間は長く、守備に緩さが見えるノリッジの危険なエリアへ頻繁に侵入した。

味方が中盤でボール奪取に成功すれば、縦パスを引き出そうとディフェンスラインの背後へ突っ走る。あるいは、クロスボールが入りそうなら、身体を何度も切り返してフリーになろうとする。勝負の局面でトライを続けてゴールに迫った…

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