インテル完敗、開幕からの連勝ストップ
49年ぶりの開幕5連勝で沸いていたインテルが、冷や水を浴びせられた。ホームで行われた2位フィオレンティーナとの直接対決に1-4と完敗し、勝ち点で並ばれたのだ。
5試合で1失点と堅固な守備を武器に、4試合でウノゼロ(1-0の勝利)という手堅い試合運びを見せていたインテルだが、首位決戦で自慢のディフェンスが崩壊した。立ち上がりにGKサミル・ハンダノビッチがミスからPKを献上して先制されると、23分までに3失点。DFミランダの一発退場で10人となり、後半にはFWニコラ・カリニッチにハットトリックを許すという完敗だった。
開幕から好調だったFWステファン・ヨベティッチが、試合前のウォームアップで負傷し、古巣との対戦を逃したことは、確かに痛手だった。だが、あまりに簡単に失点するその姿に、首位チームの威厳は感じられず。3バックでスタートしたロベルト・マンチーニ監督の采配も酷評された
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(BLOGOLA編集部)
2015/10/02 04:13