明治安田J2第3節・大分戦(1△1)で左ひざ前十字断裂で全治8ヶ月の診断を受けてブラジルへ帰国していたタンケが9月29日に再来日、きょう30日からチーム練習に復帰した。
約5ヶ月ぶりにグラウンドへ戻ったタンケは、明るい表情でランニングなどをこなして順調な回復ぶりをアピール。「ブラジルでリハビリ中から1日も早く日本へ戻りたいと思っていた。ブラジルでチーム状況や映像はチェックしていた。コンディションも非常にいいので、1試合でも早くゲームに出て、これまで迷惑をかけた分を取り戻したい」と話した。
服部浩紀監督は「期待していた選手なので、ここからやってもらわないと困る(笑)。残り5試合で試合に絡んでもらえればチームの大きな戦力になる」と期待を寄せた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/09/30 19:27