前節(明治安田J1・2nd第4節)・新潟戦は1-3での敗戦となった。J1残留の直接対決という意味でも痛い敗戦となったが、宇佐美宏和も「プレッシャーも行けてなかったし、ボールを奪ったあとの切り換えも相手がすごく早かった。自分たちがやりたいことを新潟にやられてしまった。僕自身もそうでしたけど、まだまだ足りなかった部分が多かったんじゃないかと思います」と反省することの多い試合となった。
今節対戦する名古屋とは、今季リーグ戦とナビスコで2戦2分け。チームとして苦手意識はないが、宇佐美にとっては今季初対戦となる。
「スピードは相当あると思う」と警戒しながらも、「スピードのある相手に対してどれだけできるかというのも楽しみ。そういった中でラインをしっかり上げ下げできれば、新潟戦のようにはならないのかなと思います」と前節の反省も生かして臨む。
(山形担当 佐藤円)
2015/07/27 19:55