24日のユナイテッドパークには、夏休み中ということで多くの子供たちが来訪。その中で最も人気を集めていたのは町田也真人だった。前節(明治安田J2第25節)の水戸戦(1△1)に先発で出場していた町田は、この日は軽めの調整で練習を終了し、早めにクラブハウスへと引き上げようとした。しかし、その途中に設けられたファンサービスエリアにはサインを求める子供たちが殺到。
そのことについて本人に話を聞くと、「僕のことを子供だと思っているから、みんな来ているだけですよ」と煙に巻いていたが、やはりそこはうれしそう。中には、ラブレターを町田に渡す女の子が出現するほどの人気ぶりだった。その子のお母さんにお話を聞くと、「七夕のときに娘が『町田選手がゴールを決めますように』とお願いしていたんです。そしたら、その次の岐阜戦(J2第21節/3○1)でゴールを決めてくれました」と教えてくれた。
自らを子供好きと話す町田が、次節の熊本戦で子供たちのヒーローになることができるのか期待をしたい。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/07/24 19:57