5月5日、『こどもの日』である今日も、清水は非公開で調整を行った。
「練習を見に来てもらったりできないことは申し訳ないと思う」(大榎克己監督)
毎年ゴールデンウイーク期間は連戦となるので、ここ数年は公開練習になることはほとんどない。ただ、それは清水の勝利のため。犠牲を払っているからには結果を出さなければいけない。
「いまはテレビで世界中のサッカーを見ることができる。自分のころには(三菱)ダイヤモンドサッカーしかなかったが(笑)、子供たちが世界と見比べたときでも、『Jリーグはすごいな』と思われるようなプレーを見せたい」(大榎監督)
今節・鳥栖戦、“一日遅れのこどもの日”は、清水にとってリーグでは開幕戦以来の勝利を見せる日。連休最後は全力の勝ちロコで締める。
(清水担当 田中芳樹)
2015/05/05 19:00