22日間で公式戦7試合を戦う過密日程がスタートしているが森下仁志監督は「特に連戦という意識はない」と意に介していない様子。
「いつも言っているように僕らは大好きなサッカーをたくさんの人に見てもらってプレーさせてもらっているので逆に連戦というのはありがたい。それだけ、たくさんの人に見てもらえるのはありがたい。そう思えば精神的な疲労なんてないだろうし、そういう選手がうちにはほとんど。それをしんどいと思うかありがたいと思うかで精神的な疲労も全く違うのでそこを大切にしていきたい」
そういう考えが森下監督にはあるこそ、連戦も前向きにとらえている。今節は湘南との一戦になるが「見てくれている人が、誰が見てもうちの方が走っていると思うような試合にしたい」と抱負を語っていた。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/04/28 19:11