地元群馬県出身の服部浩紀監督が4月中旬、群馬の地酒大使に選任された。
群馬オリジナル酒米「舞風」を使用した「オール群馬の地酒」の一斉発売を記念して選出された大使で、服部監督のほかバスケットbjリーグ群馬クレインサンダーズのチャーリー・パーカー・ヘッドコーチ、プロゴルファーの矢野東らが就任した。
一見、酒豪のイメージがある強面・服部監督だがお酒はそれほど強くなく、開幕後はほとんどアルコールを口にしていないそうだ。服部監督は「群馬には良い商品がたくさんあるが、地酒もその一つ。大使に選んでもらったのでこれからは群馬の地酒をどんどんPRしていきたい。ただ、地酒大使の前にJクラブの監督なので、その仕事をしなければいけない」と話していた。
前節(明治安田J2第9節)東京V戦で後半アディショナルタイムに2失点して0-2で敗れた群馬は、中2日で迎える今節ホーム讃岐戦に再起をかける。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/04/28 07:00