前節・C大阪戦(2○1)で逆転勝利を挙げた群馬だが、帰途に就くJR新大阪駅の新幹線ホームで服部浩紀監督が選手たちに勝利のジュースをふるまったという。選手によると、監督の周辺にいた選手6~7人が恩恵を受けたという。
勝利のジュースについて指揮官に尋ねると意外な答えが返ってきた。
「ジュースをおごった? いやいや、オレが買おうとしたら、次から次へと選手たちがジュースを出してきて、結果的にオレが払うことになった。正確に言うと、『おごった』のではなくて、『おごらされた』が正しい。そういうところだけは状況判断が早いね」
群馬は今節の東京V戦で今季初の連勝を狙うが、状況判断がカギとなりそうだ。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/04/22 21:29