ナビスコカップ第4節翌日の練習ではクールダウン組を除くとフィールドは9人だけ。厳しいけれどナビスコカップで手にした活力で挑むだけだ
GWを挟む7連戦は中2~3日の試合が続く第1ステージのヤマ場。すでに最近の紅白戦では横谷亮コーチやユースの選手が入るなどしないと22人が揃わない。
Jリーグヤマザキナビスコカップ第4節と明治安田J1・1st第7節の間は今季初の中二日。土屋征夫、渡邉将基と2人のDFがケガから戻ってきたが、ケガ人がまだ多く、ベテランのコンディショニングも週2試合では大変。大抵の試合で先発11人の平均年齢が30歳を超える甲府にとってこの7連戦は試練。
試しに30歳以上で先発11人を選ぶと平均年齢が何歳になるのかやってみた。GK荻晃太(31)、DF土屋(40)、山本英臣(34)、津田琢磨(34)、MF松橋優(30)、保坂一成(32)、マルキーニョス・パラナ(37)、阿部翔平(31)、FW石原克哉(36)、アドリアーノ(33)、盛田剛平(38)で、足して11で割ると、34,18歳。
モウリーニョがいたころのインテル・ミラノがこれくらいだったような気がするが、35歳を超えなくてちょっと残念。でも、ベテランと若手の融合が甲府の生きる道。川崎F戦、挑みます。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/04/24 20:38