6日、DF永田充とDF森脇良太の2人が誕生日を迎えた。
32歳を迎えた永田は「オヤジになった気がする」と苦笑しつつ、「ヒラさん(平川忠亮)とか、那須(大亮)さん、阿部(勇樹)さん、(鈴木)啓太くんとか、まだ上に頑張ってやっている選手はいるし、見習って頑張りたい」と決意。その一方、ベテランとして後輩を引っ張る立場であることについては「あんまり引っ張るっていう意識はないので(笑)」と彼らしかった。
一方、森脇は「みんなからは3日前から『おめでとう』と言われていて、まだ早えよと。今日は言ってもらえなかったらどうしようと思っていた」と相変わらずのイジられっぷりだったようだが、「槙野(智章)が先頭を切って言ってくれたので良かった」と素直に喜んだ。
DFという共通点はあるものの、性格などはまるで違う二人。森脇は28歳ラストマッチの明治安田J1・1st第4節・松本戦(1○0)で決勝ゴールを挙げたが、ともに新たな歳の良いスタートを切れるよう、2日後のACL・北京国安戦で活躍してもらいたい。
(浦和担当 菊地正典)
2015/04/06 20:46