前節(明治安田J2第5節/0●1)長崎に敗れた群馬は今節・金沢戦へ向けてのフォーメーション練習を行った。中3日の過密日程のため軽めの練習だったが、連敗阻止へ向けて攻撃の形を確認した。
練習後、服部浩紀監督は、主将松下裕樹をはじめ数選手を昼食へ誘い恒例のランチミーティングへと出掛けていった。指揮官は月に数回、選手とランチをともにしてコミュニケーションを図っている。
服部監督は「そのときに都合の良い選手を誘って、お互いに本音でいろいろなことを話している。ピッチの外で昼飯を食べながら話すことも大事だと思う」と意図を説明した。
服部流ランチミーティングで結束を高めた群馬は、一丸となって金沢へ乗り込む。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/04/04 07:00