19日の午前練習終了後、16日に40歳の誕生日を迎えたユン・ジョンファン監督のサプライズ・バースデーが行われた。
事前に準備していた選手たちは練習終了のあいさつ前からそわそわした様子。キン・チョンフン通訳は練習が終わる前からケーキの手配を気にしてスタンドに視線を送っていたほど。当のユン監督は、すでに気づいている様子で、上着を脱いで臨戦態勢に。
全員で集合写真を撮影しながらハッピーバースデーを歌い終わると、ベストポジションを確保していた水沼宏太を皮切りに卵がぶつけられ、赤星拓が小麦粉を投下。しかし、さすがはユン監督。赤星にパイをぶつけ返すなど、すかさず応戦していた。
ちなみに使用された卵と小麦粉は消費期限切れのもの。終了後は、選手たち自身であと片付け。
ユン体制3年目、鳥栖は今季も一体感にあふれている。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/02/19 21:43