ナビスコカップ第2節・山形戦を控える中、森岡亮太と三原雅俊に2011年まで神戸に在籍した山形の松岡亮輔について聞いた。
森岡は、松岡の「ボール奪取」の素晴らしさを警戒する。ただ、2人にはどちらが悪いということではなく、あるコトに関するちょっとしたハプニングがあり、森岡は「忘れもしない」とコメント。憎っくき?との問いには「憎っくき」と笑顔で応じ、かつてのチームメートとの再会を待ちわびた。
今現在は離脱中だが復帰を視野に入れている三原にとっても松岡はかけがえのない存在。昨季長崎に在籍した折、すでに対戦済み。「裏にどんどん飛び出して以前のイメージと違った」と松岡のスタイルの変化を指摘。その上で、「なんか短パンが短くて・・・昔のユニフォームみたいな」との記憶を探り出した。暑さで短パンを捲り上げたのか――否、「入場の時からそうだったんで・・・」と衝撃を受けたようだ。
かつて神戸サポーターに深く愛された松岡。その凱旋が実現するかは、大きな関心事といえそうだ。
(神戸担当 小野慶太)
2015/03/24 17:26