明治安田J1開幕戦から右サイドハーフとしてスタメンを獲得した平松宗。第2節・清水戦(0△0)ではフル出場。「本当は足がつっていたんです」と明かすが、最後まで持ち味の運動量を落とすことなく、前線で攻撃に絡み続けた。
中3日でナビスコ杯第1節・FC東京戦を控えるが、「もっとうまくなりたいし上を目指したい。(体力的に)どんどんこなせる年齢なので、どんな試合も出たい」と出場意欲は高まるばかりだ。
16日の練習では、新潟U-18時代に2トップを組んでいた川口尚紀(右SB)と「まさかの縦関係」に。
「尚紀のいいところを引き出してあげるのが役割」と話す一方で、「僕が3年生のとき、1年生で入って来た尚紀の初ゴールをアシストしたんですよ(※注)。だから今度は僕のプロ初ゴールをアシストしてほしい」と熱望していた。
注:2010年4月11日/JFAプリンスリーグ北信越大会第2節・帝京長岡戦(4〇2)。帝京長岡は酒井宣福(福岡)、小塚和季(山口)も出場。
http://www.albirex.co.jp/game/youth100411
(新潟担当 野本桂子)
2015/03/17 07:00