清水は4日から3日間のオフをとり、7日から練習を再開している。
大榎体制になって初の連休。特に10月は公式戦が5試合と過密日程だったこともあり、オフはたったの3日。緊張感ある試合が続いただけに、ここで肉体的にも精神的にも疲れを取り除きたいところだった。しかも、オフ直前の第31節・川崎F戦(3○2)は終了間際に村田和哉の逆転ゴールが決まるなど、チームの雰囲気は最高の形でオフを迎えることになった。
その選手たちのオフの過ごし方は特徴的。長沢駿は「ウチと(大前)元紀家族、廣井(友信)くん家族でディズニーランドに行ってきたんですけど、そこで、平さん(平岡康裕)とクッシー(櫛引政敏)に会いました」とのこと。この他、村田、吉田豊らも行ったようで、ディズニーランドには清水の選手が集結していたようだ。
オフも充実させ、「(練習試合で)手ごたえを掴んだので、これを続けながら100%に近づけるようにしたい」(長沢)と、すでに気持ちを切り替えている。
(清水担当 田中芳樹)
2014/11/08 16:32