前節・京都戦では押し込まれながらもスコアレスドロー。敵地で勝ち点1の奪取に成功し、開幕前からの目標だった6位以内が確定した。すでにチームは、次なる目標=自動昇格に向けて、気持ちを切り替えているようだ。
今週の立ち上げ時に「次なる目標に向かって頑張ろう」と声掛けをした反町康治監督も、「選手たちの雰囲気は別に変わりなく、極めて冷静だった」と話す。
選手たちも「途中からは自動昇格を目標にしており、『やった』という雰囲気ではなかった」(飯田真輝)、「残り試合はまだあるので、次の目標に向けて頑張りたい」(岩間雄大)と平常心の様子。今週のトレーニングから、長らく別メニュー調整だった棗佑喜も復帰。次なる目標へ、戦力も整い始めた。
(松本担当 多岐太宿)
2014/10/24 20:34