苦しい状況ではあるが、今節・神戸戦は前節から2週空いて迎えることもあり、気持ちを切り替えてチームは前へ進んでいる。キャプテンの斉藤大介は「数字上は厳しい状況だが、他チームの結果を気にするのではなく、目の前の試合を全力で戦うことが大切。サポーターもまずはホームで1勝というのを望んでいると思うのでしっかりと戦いたい」と言う。
今節が大切な一戦となることはもちろんのこと、ホームで勝利がない状況を変えたいと、どの選手も口にする。苦しい状況の中で大切なことは、攻守がバラバラにならずに戦うこと。青山隼は「11人がまとまって戦わないといけない。そのことをチームに伝えていきたい」と、改めてチームがひとつになって戦うことの大切さを話した。
神戸戦は10/18(土)13時キックオフ。開催日は秋らしい好天に恵まれ、良い条件の中での試合となりそうだ。
(徳島担当 柏原敏)
2014/10/17 11:30