10日、横浜FMはFWラフィーニャが一時帰国することを発表し、10日午後の便で母国ブラジルに帰国した。ラフィーニャは8月23日のJ1第21節・川崎F戦(2○0)で右足首をねん挫し、約1ヵ月後の9月20日、J1第24節・鹿島戦(0●1)に途中出場して復帰したが、その後は同箇所を痛めて再離脱していた。
先発した3試合で4ゴールと結果を出したストライカーの離脱はチームにとって大きな痛手。しかし負傷が長引けばシーズンが終わってしまう。そこでブラジルにてセカンドオピニオンをうかがうことになった。樋口靖洋監督は「早く復帰するために何が良いのか、という判断」と話す。
ブラジルで検査を受けてすぐに来日する可能性もあるが、最悪の場合は手術を受けるケースも考えられる。現在のところ復帰時期は未定だが、一日も早い来日と復帰が待たれる。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2014/10/10 17:19