18日、福岡市博多区にある社会福祉法人自立の里 障がい福祉サービス事業所・大地を清水圭介、金城クリストファー達樹、タム・シイアンツン、光永祐也の4選手が訪問した。この施設ではアビスパ福岡サポーターズクラブが発足。この日は発足式も行われた。選手たちは施設の方々とサッカーボーリング、サイン会、写真撮影などで親交を深め、クラブからは全選手のサイン入りのボールやフラッグが贈られ、施設訪問はおおいに盛り上がった。
最年少での参加となった光永祐也はサッカーボーリングではトリを務め、一時は逆転となるスペアを奪うなどプロの実力を示し、勝負を盛り上げた。施設訪問の感想を尋ねてみると「こういう施設に来るのは初めてだったし、良い経験になりました。一緒に楽しめたのは良かったし、この経験をこれからにつなげていけるように色々と考えていきたい」と初々しく語ってくれた。
そんな光永だが1つだけミスが。光永と言えば、“シャツをズボンにイン”が信条だったがこの日はシャツを外に出してしまっていた。そのことを記者にツッコまれると“やっちゃった”という表情で苦笑い。どこまでも初々しい光永なのだった
(福岡担当 杉山文宣)
2014/09/18 20:51