群馬は10日の天皇杯4回戦・名古屋戦に0−1で敗れ、天皇杯の戦いを終えた。3回戦で浦和を倒した戦いと同じ守備的なスタイルで名古屋に挑んだが、力およばずに失点。ダニエル・ロビーニョ、エデルらが負傷欠場する中で挽回する力が残っていなかった。
秋葉忠宏監督は「負けはしたが選手はゲームプランを遂行してくれて、名古屋相手に堂々と戦うことができていた。16強という結果には誇りを思っている。この大会の結果から得た自信をリーグへつなげていかなければならない。リーグで攻撃的な戦いを見せたい」と話した。
リーグ3連敗中の群馬は14日、ホームに京都を迎えて連敗ストップを狙う。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/09/12 07:00