梅雨が明けて一気に夏の熱波に襲われた九州地方。昨晩もずいぶんと寝苦しかったのだが、選手はどんな暑さ対策を施しているのか。
「大阪に比べたらマシなような気がしますが、こっちも暑いことに変わりナシ、ですね」と言う星原健太に聞いてみると、次のような答え。
「寝るときはクーラーをつけます。体に良くないという声もありますが、暑さで睡眠不足になることのほうが問題だと思うので。あとは、水分の摂取に気を配ること、そして食事ですかね。特別な物を食べるというのではなく、いかにバランス良く栄養を摂取するかが大事。とか何とか言いながら、最後は『根性』で乗り切るものだと思っています!」
もう一人、暑さ対策を聞いてみた。答えてくれたのは八角剛史。
「暑いのは、比較的、得意なほうなのですが…、さすがに最近は寝苦しくなりましたよね。クーラーですか? 寝る前に1時間ほどつけています。その間に深い眠りに入る努力をしています(笑)。あとは、水分補給にも気を使いますが、家ではできるだけ常温の水から摂取するようにしています。確かに冷たい飲料への誘惑はありますが、そこは我慢。大学のときに始めた習慣ですが、コンディションを保つには良いと感じているので、いまも継続しているんです」
あなたはどちらの策を参考にしたい?
(北九州担当 島田徹)
2014/07/24 18:25