先週末に開幕したブラジルW杯。横浜FCの選手たちも連日楽しみに観戦しているようだ。これまでで印象に残っている試合を挙げてもらうと、やはり開幕戦のブラジルvsクロアチアや、予想外の大差がついたスペインvsオランダなどが多かった。
ところが、野上結貴はひと味違った試合をチョイス。それはスイスvsエクアドル。試合内容自体はそれほど面白くはなかったと言えるが、「監督の采配がハンパなかった」ことが印象に残ったとのこと。交代で入ったスイスの2選手がゴールを決め逆転勝利に導いた姿を見て、「監督が面白いのは、ああいうところかな」と感じたという。
ただし、オットマー・ヒッツフェルト監督の名前は印象に残らなかったらしく、囲み取材中、名監督をずっと「おじいちゃん監督」と呼んでいた。
(横浜FC担当 村田亘)
2014/06/17 18:27