J1第4節、デンカビッグスワンスタジアムに鳥栖を迎え撃つ新潟。今季2度目のホーム戦に向け、「シュート感覚は取り戻せたと思う。とりあえず1点決めたい」と話すのは岡本英也だ。昨シーズン、自らのゴールでホーム戦初勝利(第7節・横浜FM戦)の立役者となっただけに、今季も期待が懸かる。
その岡本が、今節心待ちにしているのは、安田理大との対戦だ。
2人はG大阪ジュニアユース時代からのチームメートで、2006年に6人同時にトップ昇格した「G6」と呼ばれた世代(ほかに京都・横谷繁、福岡・平井将生、岡山・植田龍仁朗、引退した伊藤博幹)。
昨年、フィテッセ(オランダ)から戻って来た安田について「ゴリゴリになっていて驚いた(笑)」と岡本。帰国後も、年始に「あめましておめでとう」メールをした程度で、久々の再会となるそう。あいさつ代わりのビューティフルゴールに期待したい。
(新潟担当 野本桂子)
2014/03/21 22:36