総体王者は、堂々の優勝候補と言えるだろう。全国最激戦区を制した勢いそのままに、全国2冠へと突き進むことになる。
ともに京都に内定しているFW石田雅俊、DF磐瀬剛が攻守の看板となる市立船橋は、夏の総体で全国制覇。県予選と全国大会決勝でともに県内最大のライバルである流経大柏を破った。ユース年代最高峰のプレミアリーグEASTを制した流経大柏を選手権県予選決勝でも、また撃破。エースの石田が完全なマンマークで封じられても動じない強さを見せ付けた。
(12/19発売「エルゴラ・プリンチペ高校サッカー名鑑」より抜粋)
(BLOGOLA編集部)
2013/12/30 19:00