
近年、戦力差がなくなってきている激戦区の熊本を制したのは、15年ぶり2回目の出場となる熊本国府だった。
県予選決勝は初出場を目指す鎮西との私学決戦となったが、8分に山本貫太、そして48分に大槻健太と、2枚のFWがいずれもヘディングでのゴールを決め、終始安定した試合運びで出場権を得た。
チームの特長は何と言っても、県予選5試合をわずか1失点で抑えた堅い守備…
(12/19発売「エルゴラ・プリンチペ高校サッカー名鑑」より抜粋)
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2013/12/29 17:31