新監督が早くも12月2日から練習を指導している山形では、ここまで3日間の練習を消化。ゲーム形式で締める約1時間半のメニューを行うなかで、石崎信弘新監督がめざす方向性はすでに選手に浸透し始めている。
作田裕次とともに4日に誕生日を迎え、32歳になった山﨑雅人は、「シンプルにやるというのを監督は言いたいと思うし、より難しいことを簡単にプレーする、タッチ数も少なく、そういうのを意識してやっている。僕はずっとそういうやり方でやってきている」と自らのプレースタイルに合致するとの手ごたえをつかんでいた。
ちなみに、誕生日祝いのケーキなどは「今食うと明日、あさっての練習の負担がかかるので、オフに」としばらく控えるそう。二人のお子さんからチューのプレゼントがあるのでは?と聞かれると、「チューは毎日やってる(笑)」とパパの顔になった。
山形の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(山形担当 佐藤円)
2013/12/04 19:51