永田充が自身の状況について語った。永田充は9月下旬に左手甲を骨折。手の負傷であるためプレーできてはいるが、ギプスをつけた状態が続いている。しかし、「だいぶ治ってきたので、もう少しで取れると思う。試合勘の面で難しいところはあるけど、練習でもだんだん取り戻しているので、だいぶ良いかな」と完全復活に近づいていることをアピールした。
永田充は天皇杯の2試合に出場したものの、リーグ戦では第18節の磐田戦を最後に先発出場がなく、以降は12試合で途中出場も2試合のみと、なかなか試合に絡めない状態が続いている。しかし、今節の仙台戦は鈴木啓太の出場停止により、那須大亮をボランチに下げてリベロに入る可能性も。「使われたときにはしっかり仕事をしたい。与えられた時間の中で自分のプレーをすることを考えたい」と意気込んだ。
昨季は終盤に離脱した永田充だが、今季は終盤でチームを救う活躍を見せることができるか。
浦和の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(浦和担当 菊地正典)
2013/11/06 17:15