東アジア杯に出場した日本代表の柿谷曜一朗(写真)、山口螢、扇原貴宏の3選手は、帰国初日の29日からチーム練習に参加した。
大会を振り返って柿谷は、「金メダルを持って帰りたかったので、達成できてうれしかった」と喜びを噛み締めた。
代表での1トップについては、「監督が違うので求められることも違った。最初は混乱もしたけど、練習を重ねる中で感じもつかめてきた。ただ、いきなり集まった中での試合だったので、戦術どうこうより、チームとして一つにならないといけないと思っていた」とチーム一丸で挑んだ姿勢を強調した。
31日にはJリーグが再開。気になるコンディションについては「昨日はホテルに帰ったあとも寝られなかったし、帰りの機内でも最後の10分くらいしか寝ていない。今は早く帰って寝たい(笑)」と、表情は少々お疲れ気味。「家で寝たら起きれずに遅刻してしまうと思ったので、(練習へは)寝ないで来ました(笑)。ゆっくり休んで、新潟戦に向けてコンディションを整えたい」と話してクラブハウスに引き上げた。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/07/29 22:07