ウルグアイ戦を終え、15日午前に帰阪した柿谷曜一朗と山口螢。16時から行われた練習には二人ともフル参加した。「(クルピ)監督に『練習をフルでやっていいか?』と聞いたら、『もちろん』という感じだった(笑)」という柿谷。
海外組がいる中での代表については、「ほぼ全員が初対面やし、年上。最初はしゃべるのも難しかったけど、自分からしゃべりかけようと思った。3日間で全員としゃべった」と積極的にコミュニケーションを図ったようだ。
試合中は本田圭佑と話す姿もよく見られたが、「ポジション的にも一番近いので、自分の良さを分かってもらいたい気持ちがあった。一緒にプレーして、もっとやりたい気持ちになった」(柿谷)。
15日のC大阪の練習には5~600人が見学に訪れ、練習後にサインを求める人垣は2重、3重にもなった。今節の清水戦は前売りチケットも完売。「Jリーグで結果を残すことが大事」(柿谷)。代表での刺激も力に加え、大観衆の前での活躍を誓った。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/08/15 20:16