20日、京都は敵地での北九州戦に挑む。本城といえば、思い出されるのが昨季の第40節だ。勝てばJ1昇格決定の可能性もあったが、0-2の完敗。その試合で痛恨のオウンゴールを献上した安藤淳は「意識はしてない。いまの質問で言われて思い出しました」と表情は明るい。「相手は左サイドが起点になるので、(駒井)善成と僕でうまく先手を取って押し込みたい。次は相手ゴールに入れたいですね」と意欲を見せる。
また、中盤を司る工藤浩平は「ここ何試合かうまく試合をコントロールできている。全体が間延びしないようにして、相手を押し込める時間を増やしたい」と語っている。最後に、北九州が“北九州市制50周年記念ユニフォーム”で紫のユニフォームを着用することに話が及んだ際には「紫にパスを出さないように気をつけます(笑)」と言葉を残して去っていった。
京都の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/07/18 19:16