30日に行われたトレーニングマッチの対戦相手は、AC長野パルセイロ。公式戦ではないとはいえ、2011年天皇杯長野県予選決勝以来の“信州ダービー”を見ようと、30分試合開始が延びるほどの雷雨のなか駆けつけた多くの両チームのサポーターが、歓声を上げ、好プレーには拍手が送られた。
もちろんあくまでも目的はトレーニング。練習生の出場、本職ではないポジションを守るなど、試行錯誤が行われていたが、JFLで優勝争いの最中にある長野の強さは本物。県内に強豪が少ない事情もあり、「これからもタイミングが合えばやっていきたい」と反町康治監督は語った。
松本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(松本担当 多岐太宿)
2013/07/01 00:16