トップチームの練習場が仙台泉区の根白石に造成されることとなり、15日に現地で地鎮祭が行われた。この地鎮祭には株式会社ベガルタ仙台のフロントスタッフや工事関係者ら15名が出席。株式会社ベガルタ仙台の白幡洋一代表取締役社長が鍬を入れた。
同地は総面積51490.13平方メートルで、うち8199.31平方メートルにあたる西側の土地をトップチームの専用練習場とする。天然芝のグラウンドは6月中に着工し、2014年秋の完成を目指す。練習場のクラブハウスや東側の多目的グラウンドの完成時期については詳細未定とのこと。
白幡社長は「自前の天然芝の練習場を持つという『夢』の実現が一つ叶ったので、これをステップにして次の『夢』に挑戦していきたい」とコメントしている。
仙台の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(仙台担当 板垣晴朗)
2013/06/19 19:19