FC東京の新戦力、FWサンダサが日本での生活について語った。
ここ数日の東京は連日真夏日を記録するなど、本格的な夏真っ盛り。サンダサは「日本の夏は湿度が高いね」と顔から汗を流しながら話したが、「でも、母国のスペインも夏は気温が結構上がるし暑いからね。だから苦しいというわけではないよ」と笑顔を見せた。サンダサの故郷はマドリードから少し離れたトレドという街。スペインの海に面していない土地は、真夏では気温40度付近まで上昇することもあるため、酷暑には慣れている様子だった。
また食生活に関しては、やはりいま世界中に浸透しているあのメニューが好みのようだ。
「スペインにいるころから寿司はよく食べていた。マドリードやバルセロナには美味しいお店がある。でもここ日本は寿司の本場だからね。東京でもすでに食べに行ったけど、これからももっと美味しいものが食べられると楽しみにしているよ」
ピッチ外では日本の生活をすでに楽しんでいる様子のサンダサ。あとはピッチで結果を出す日を楽しみにしたい。
(FC東京担当 西川結城)
2015/07/23 07:00