クールな立ち居振る舞いとスタイリッシュなルックスでサポーターに人気を誇る小松塁(写真右)。少年時代から長身で、当時はCBを務めており、自由にドリブルで持ち上がっていたという。実は坂本龍馬を輩出した高知県生まれの“南国土佐男児”である。
土佐の人は軒並み酒豪。店に入れば銘酒は選び放題で、郷土料理も酒の肴向けのレシピが多い。小松も帰省するたびに仲間に囲まれて酒盛りとなるが、当の本人は「あまり飲めません」。
好きな食べ物も、てっきり特産の鰹かと思いきや「イチゴ」。4歳と2歳の息子たちにはミルクをかけてやるというが、小松自身はそのまま食べる派だという。見た目にも出身地にも似合わぬラブリーな嗜好に、取材の場が和んだひとときだった。
大分の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2013/07/16 14:29