ナビスコカップ第5節・大宮戦から一夜明けた24日、清水は土砂降りの中でリーグ戦第8節・浦和戦に向けて練習を開始した。練習場の照明設備が低く、明るさが保てないなかで、トップチームは約30分にわたって屋外でジョギング中心のメニューをこなした。
それから2日間の非公開練習を重ねた清水。アフシン・ゴトビ監督によると、バレーが好調さを維持しているようだ。好調ぶりには家族が近くにいるという影響しているようで、ブラジルから家族が訪れたことで「家族の分までがんばらなきゃいけないという強い気持ちになる」と気持ちの面でも充実している。
浦和戦について、バレーは「浦和戦は相手を尊重して戦わなければいけない。尊重するということは、自分たちのサッカーをすること」と話した。バレーの勢いとチームの勢いを維持すれば、少なくとも昨季のようにはいかないだろう。
(清水担当 田中芳樹)
2013/04/26 18:16