前節・札幌戦でJ2通算100試合を達成した青山隼。「そういう試合で自分のミスから失点してしまったところは自分らしい」と苦笑しつつ、「また課題が一つ見つかったと前向きにとらえて、日々の練習からしっかりやりたい」と話した。16日の全体練習後も長島裕明コーチとマンツーマンで守備練習をする姿が見られた。
あらためて100試合出場について尋ねると、「僕一人では達成できなかった。今まで使ってくれた監督や体をケアしてくれたトレーナーなど、いろいろな方たちのおかげ。いまも小林伸二監督や長島コーチには細かく指導してもらっている。(ボランチで主に2009年にコンビを組んだ現・京都の倉貫)一毅さんには、目をかけてもらって、プレー面だけでなく色んな言葉をもらった。(現在コンビを組む柴崎)晃誠さんもプレーで示してくれている。まだまだ自分もこれから伸びると思うし、先を見据えて出場数を増やしていきたい」と、青山らしく周囲への感謝の言葉が続いた。
(徳島担当 小田尚史)
2013/04/16 18:36