第4節岡山戦で初ゴールを決めたものの、三島康平はそのシュートには納得していないという。「ダイジェストを見たくない」と苦笑いしながら語った。右サイドの小澤司からのクロスをうまく胸トラップ。「そこまではよかったんですけど」(三島)、その後、シュートを打とうと思ったコースにGKが飛んだため、コースを変えようとしたら、足に当たり損ね、ボテボテとバウンドしながらゴールに転がっていった。決して格好いいゴールとは言えないゴールであった。今度こそ「いい形で点を取りたい」という思いはあるというが、「ゴールできれば、どんな形でもいいです!」と力を込める。次節栃木との北関東ダービー、今季好調を維持している三島のゴールに期待だ!
(水戸担当 佐藤拓也)
2013/04/11 19:25