その“先駆者”となったのが今季新加入の長谷川アーリアジャスールだ。
『ARIA SEAT18』は、町田市を中心とするサッカーチームの選手や関係者を、町田の全ホームゲームに招待する企画。なお、長谷川の背番号18にちなんで、18名が招待される形になるという。
『ARIA SEAT18』は、長谷川本人が感謝の気持ちを伝えるために何かできないかと、クラブと相談した上で考案。長谷川は小さい頃にプロサッカー選手に声を掛けられたことが自身の喜びとプレーの原動力になった実体験があるとのことで、同じ思いを町田のサッカー少年・少女にも味わってほしいという気持ちがあるという。
4月4日のツエーゲン金沢戦から実施されるとのこと。長谷川発の粋な計らいは、町田のサッカー少年・少女の力となるに違いない。
写真提供:FC町田ゼルビア
(町田担当 郡司聡)
2021/04/01 20:41