14日の熊本戦を前に高木琢也監督がダービーについて語ってくれた。「バトルオブ九州と名前がついているくらいだから、熱く戦うことになる。選手にはいつもより増してハードワークしてもらいたい。ぶつかって、戦って、ボールを奪って、ゴールを奪う。これがダービー。こういう試合のときには自分は選手には細かいことは伝えていない。ダービーだからダービーらしい戦い方をしなくちゃいけない。どんなゲームになるのかっていうのはそこからじゃないのかなあ。ただし、熊本はダービーっていうことを知っている選手が多い。九州の中で戦うこと知っている。ウチは初めて。そこでまず飲まれないようにしなければいけない。長崎の人にダービーの面白さを知ってもらえたら一番いい。九州の中では負けられない。ダービーに関しては2点以上取らないと勝てないだろう。粘り強いチームだからね」。
(長崎担当 植木修平)
2013/04/11 18:25