
新潟は13日、山梨中銀スタジアムでJ2第37節・甲府戦を戦う。今季ホームで対戦したJ2第17節では、前半のうちにセットプレー3発を決められて1-5で大敗。アウェイで借りを返し、今季初の6連勝を狙う。
警戒すべき選手の一人が、前回対戦で“恩返し弾”2発を決められた元新潟の小塚和季だ。川口尚紀にとって、小塚は高卒ルーキーとして13年に新潟へ加入した同期。小学生時代から、地元の選抜チームに川口と小塚だけ飛び級で選ばれるなど、付き合いは長い。甲府との前回対戦時、メンバー外だった川口は「戦うのは初めて。やっと一緒にピッチに立てる」と心待ちにする。小塚に対し「要注意ナンバーワン選手。こっちがイヤなところにボールを入れてくるので、パスを出される前に厳しくいってつぶしたい。スペースでフラフラしているので、ボランチとCBと連係して抑えたい」と意気込む。
また川口にとって、甲府の上野展裕監督は新潟ユース3年次の監督。それまでチームでFWや右サイドハーフを務めていた川口は、上野監督の下、年代別代表で経験のあった右SBにコンバートされ、ビルドアップを教え込まれた。「上野さんとの対戦は2回目なので楽しみ。SBとしての成長を見せたい」。16年に川口が期限付き移籍先の清水で、当時、上野監督が率いた山口と対戦(16年J2第20節。4-0で清水が勝利)した以来の再会となる。
現在は、新潟ユース1、2年次の恩師だった片渕浩一郎監督の下で、SBとして活躍を続けている川口。縁ある試合は、思い入れのある一戦となりそうだ。
写真:野本桂子
(新潟担当 野本桂子)
2018/10/13 10:30