川崎Fは17日、ブラジルのトンベンセからMFカイオ・セザールが加入することを発表した。
8日からチームに合流していたカイオ・セザールは、その後2週間ほどチームの練習に参加。練習試合もこなして「チームとして本当に素晴らしいグループだと思う」と川崎Fの印象を語っている。さらに「その中でも自分も早くゲームに関わっていけるようにやっていきたいと思う」と気持ちを高めている様子だ。
前節の鳥栖戦については「素晴らしかった。90分近くゲームをコントロールしていたのではないかなと思う」とチームの力を賞賛。その上で「初出場を目指して1日でも早くフィットして頑張っていきたい」と意気込んでいる。
先日には自身の特長について「パスの部分を見てほしい」と答え、続けて「パスで終わるのではなく出したあとはエリアまで入るし、ドリブルにも特徴を持っていると考えている」と語っている。チームへのフィットには多少時間はかかるだろうが、少しずつチームの力になってくれることを期待したいところだ。
写真:林遼平
(川崎F担当 林遼平)
2018/08/17 19:36